身につくメソッド
なぜ右脳?
人間は、生後しばらくの間、右脳で行動します。
見る、聞く、嗅ぐ、触れる、味わうなど、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の五感を使い経験を通して学びます。そして、3歳ごろになると、自然と言葉を話し始めます。赤ちゃんは右脳を使い、自然と言語を話せるようになるのです。
その後、左脳が発達し始め、理論的な思考が出来るようになります。その頃になると、だんだんと右脳を使う事が減ってきます。私たちは、普段左脳を多く使い、生活しています。
赤ちゃんが言語(母国語)を話すように、自然と英語を話せるようになるには、右脳を使う事がポイントです!
このテキストを使い、英語を学習する事で、右脳を使いながら、英語を母国語のように自然と身につける事ができます。
英語・英会話を身につけるメソッドそれは「声に出す」こと。
もう一つ付け加えるとしたら「繰り返す」。
さらにもう一つ付け加えるとしたら「楽しむ」。
声に出して、楽しみながら繰り返す!
単純で目新しくないですが、英語・英会話を習得するには一番の近道です。
初めて立って歩いた時、初めて歌を歌えた時、初めて自転車に乗れた時。
覚えていますか?どうやって習得したか?
実際に身体を使って、繰り返し練習したから習得できたのです。
このテキストは、11のユニットから構成されています。
そして、全ユニットが同じページ構成です。
シンプルな構成なので、次の章へと学習を進めるうちに、自然と学習方法が身についています。
全エクササイズ、ネイティブスピーカーによる音声が無料でダウンロード可能です。
ネイティブの発音を耳で聞いて、声に出し練習できるので、独学で英語を学びたい人にもおすすめです。
「歌う」「発音する」「解く」「答える」「質問する」「聴く」など、声に出して体感的に学習できるので、楽しく学習ができ、かつ、右脳を使います。
この本を1冊終えた時、あなた自身の中に、力強い英語の基礎ができたと実感できるでしょう!
- POINT
この教材を使うポイント - ・オリジナルの曲と一緒に歌う練習をする。
- ・曲の歌詞を紙に書いて、暗記が出来るまで歌う。
- ・1人で英語を出来るだけ声に出して復習をする。
- ・何かを読むたびに、必ず声に出して読む。
- ・練習問題の質問は声に出して読んで、それに答える。
- ・対話は何度も聞く、聞くたびに少しづつ理解度が上がります。
- POINT
英語力を上達させるポイント - ・出来るだけ他の人と英語で話して練習する。
- ・メモ帳を持ち歩き、新しい単語を書き込む。
- ・寝る前に、学んだ単語を復習する。
- ・単語はカテゴリー別で学ぶ。例えば:色、月、動物
-
・似たような発音の単語を一緒に学ぶ。
例えば:Bat、Cat、Fat、Hat、Mat、Pat、Rat、Sat - ・英語のドラマ、映画を観る。
- ・英語で話すのを恐れない事。失敗をする事は、
新しい言語を学ぶ事の一部です。 - ・一緒に英語で話す人達には、間違いがあれば指摘してもらう。
- ・電子辞書で新しい単語や、その単語の発音を調べる。
- ・楽しんでやる事
採用実績
English Conversation for Japanese Speakers は、
個人で学習するのはもちろん、その学習内容や方法が認められ、実際の教育機関で採用されています。
現在採用されているのは下記になります。
- 学校法人 沖縄キリスト教学院大学
- 学校法人 沖縄国際大学
- NPO法人 沖縄語学センター
「English Conversation for Japanese Speakers」は声に出して会話する事を手助けする為にデザインされた言語コースです。テキスト内の歌、対話、そして練習問題を通して、英語学習をより簡単で、楽しいものにする事が可能になります
「English Conversation for Japanese Speakers」は11のユニットから構成されており、基本的な文法の理解、エクササイズを通したリスニング力やリーディング力の向上、語彙力強化並びに発音練習が含まれます。各ユニットの最後に付属されているテストを利用することにより、教材への理解度を確認する事ができ、自信の進捗を自己評価する事が可能になります。
全ユニットには日本語訳があり、ダウンロード可能な音声ファイルが付属しています。音声ファイルには、日常英会話の習得に役立つオリジナルソングや対話が含まれています。
機会的に学習するのではなく「簡単で楽しく」をキーワードに、教育機関でも先生と生徒が楽しく学習しています。
高い評価
Amazon カスタマーレビュー
5つ星獲得 100%
※2019年4月1日 現在
著者紹介
- Beni Fogel
ベニは言語の先生、ミュージシャン、作曲家、そして作家です。
アメリカで生まれ育ち、オハイオ州立大学にて、フランス語・ドイツ語の言語文学を学びました。彼は言語、音楽、人々と知り合う事にいつも情熱を持っています。
イスラエル、フランス、ドイツ、日本など色々な国に暮らし、その国の言語を習得してきました。ヘブライ語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、日本語が話せるので、世界中の人々との関係を育て、深くお互いを理解するという言語のパワーや可能性を直接的に経験してきました。人と繋がる事は、とても嬉しい事です。彼は英語を母国語としない人々に英語を教え、彼らがコミュニケーションの喜びを知る事ができるように、手助けする事を決めました。
多数の言語を学んだ経験を生かして、英語を早く、楽しく教える独自のメソッドを生み出しました。ダイアログや歌を通して、文法や言語の基礎を身につける。簡単で楽しい方法です。
ベニは20年以上日本に住んでいて、日本人への深い尊敬や愛情を持っています。
その人々が、英語学習に苦戦しているのを知り、英語の教師となり日本中の色々な場所で働いてきました。埼玉県の中学校、熊本県の熊本大学、熊本県立大学、熊本学園大。現在は、沖縄県に住み、沖縄キリスト教学院大学や沖縄国際大学で英語とヘブライ語を教えています。
ベニは、独自のユニークな英語学習のメソッドを用いて、幅広い英語学習者のために、English Conversation for Japanese Speakersを、共著しました。日本人と英語で話す事に喜びを感じます。そして、日本人が英語を身につけ、コミュニケーションの喜びを知る手助けをする事に、尽力しています。
- Dr. Cary
キャリーは医師であり作家です。アメリカで生まれ育ち、彼は常に健康、海外旅行だけでなく言語や人々と知り合う事に情熱を持っています。医師になり、発展途上国で貧しい人々のために働くというのは、最高に素晴らしい事です。
イスラエル、フランス、ザンビア、インド、ネパール、香港、日本、アンゴラ、ハイチ、インドネシア、そしてルワンダ等、多くの国に住んで働いてきました。多くの言語を話せるので、教育が不十分、又は、医療を受けることが困難な人々を手助けし、そして、彼等から学んできました。言語はドアを開けるマスターキーとなって世界中でいろいろな経験ができました。
キャリーは、English Conversation for Japanese Speakersを、共著しました。
そして、英語というマスターキーを、みなさんが楽しめるように期待しています。